導入事例

韓国晋州における高圧ナトリウムランプによるトマト栽培

~ 類似する気象条件化での補光栽培実験 ~



トマト農場に設置された高圧ナトリウムランプ「HORTURION HPS」日射量、気温条件などが千葉県とほぼ同じ条件といえる晋州市(韓国)で、高圧ナトリウムランプ「HORTURION HPS(以下、HPS)」によるトマトの補光栽培試験を実施しました。

►千葉県と韓国晋州における温度と日射条件の比較

このトマト農家では、もともと250Wのメタルハライドランプを使用していましたが、収穫量の向上を目指して1kWの高圧ナトリウムランプを試験的に導入しました。

トマト栽培では、できる限り自然光で夜を迎えるのが望ましいとされるため、ウシオでは夜型ではなく朝方の補光を推奨しています。また、最低6時間の休眠が必要となるので、例えば17時頃に日没を迎えるとすると、ランプ点灯は早くとも23時頃からとしています。
この試験では1日の積算光量が最低1200J/㎤/hrとなるよう補光時間を算出し、補光を実施しました。この場合、11月~1月は1日十数時間の補光を行い、2月は数時間の補光時間としました。

試験の結果、従来のメタルハライドランプを使用したエリアと比べ、1KWの高圧ナトリウムランプを使用したエリアでは1月~3月の収量が平均で52%、収果数で31%の増加に成功しました。

日本国内におけるトマトの価格は冬に上昇するため、日射量不足で落ち気味な冬期収穫量が補光によって増加することで得られる収益へのインパクトは決して少なくありません。
HPSの性能をフル活用した栽培は、日本国内においても十分に収益向上への貢献が期待できるといえます。

►冬期収穫量の比較データ


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