デモ機がいろいろ入荷しました!

早い事に、いつの間にか年の瀬となってしまいました~!植月です!

さてさて、ウシオライティングでは色々な新製品のデモ機が入荷しました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

 

Luminex

・GigaCore30i 1G PoE++

 ・GigaCore16t

 

HighEndSystems

・Halcyon Gold

 

これらの新製品は全て2月14日から始まる『Prolight&Provisual2024』にて出展致します!

弊社で取り扱いしているクリスティのプロジェクターもあり、モリモリなブースとなる予定です♪

是非弊社ブースまでお越しくださ~~~い!

デモ機のお貸出しや、デモのご用命につきましてはいつでもお問合せください。

 

弊社の年末年始の休業は

12/29(金)~1/8(祝・月)

となります。

営業開始は1/9(火)となりますので、お気を付けください!(少し長いお休みとなります汗)

 

今年一年大変お世話になりました。

来年も、ウシオライティングを宜しくお願い致します♪

皆様良いお年を~~~~!

 

 

LuminetMonitor v2.3.4をインストールする際の注意

皆さんこんにちは、各地のマンホールカードを集めてる植月です。

すっかりご無沙汰になってしまってスミマセン~~~!!!
本日はLuminetMonitorのインストール時の注意についてです!

久しぶりにLuminetMonitorのバージョンでもあげるか~~と最新のバージョンをダウンロードし、インストーラーを開いてみたところ、ン!?

 

なんかエラーが出てインストーラーが開かない!!!!
なんてこと、ありませんでしたか・・・涙

これらの表示は、v2.3.4のインストール時にでます。
(LuminetMonitor v2.3.1以降はwin7のPCにインストールできない場合があるので注意してください!)

 

インストーラーが開かない場合の対処法

インストーラーが開かない原因は、windowsのMicrosoft Visual C++のアップデートがされていない、もしくはファイルの破損によってプログラムが動作できないためです。

インターネット接続できる場合

お使いのPCがインターネット接続できる場合はwindowsアップデートを行ってください。
インターネットに接続する際はwindowsファイアウォールを有効にすることをお忘れなく!

インターネット接続できない場合

PCのアプリケーションにもともとある、以下のアプリケーションは全てアンインストールしてください。

Microsoft Visual C++ 2015
・Microsoft Visual C++ 2019
・Microsoft Visual C++ 2015-2019

MicrosoftダウンロードページよりMicrosoft Visual C++ Visual Studio 2019」をダウンロードして、インストーラーをオフラインPCへUSBなどを使用して移動させてください。


↑上記のバージョンをインストールしてください!

Microsoftのダウンロードページはコチラ!

 

runtimeがインストールされると、↓画像のようにwindowアプリケーションの中にインストールされていることが確認できます♪

※ホール管理者様などでLuminetMonitorをお使いの方は、バージョンアップを行いたい旨、代理店様へご連絡をお願い致します。
納入されているPCに、最新のバージョンがインストールできない場合がございます。

 

更新が終わりましたら、通常通りLuminetMonitorのインストーラーを起動させ、インストールしてください。
インターネットに接続された場合は、windowsファイアウォールの無効をお忘れなく!

 

先日、弊社から配信しているLuminexの日本語版リリースノートにLuminetMonitorを追加させて頂きました°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

LuminetMonitorが黄色いアイコンの頃からご愛用頂いている方もいるかと思いますが、RDM機能の修正やLumiNodeに対応した機能も増えているので、是非バージョンアップしてみてくださいね♪

日本語版リリースノートは↓コチラ↓からご登録頂いて、ダウンロードお願い致します。

日本語版リリースノートのダウンロードページ

ではでは~~~☆☆

Araneo 1.5.0と便利機能!

皆様こんにちは、桜が満開になりましたね🌸

Araneo v1.5.0がリリースされてからだいぶ経ってしまいましたが・・・

Araneo v.1.5.0でパワーアップした点を紹介していきます♪♪

 

【Araneo v1.5.0でできるようになったこと!】

  • 日本語対応

ついにAraneo v1.5.0では、日本語に対応するようになりました!!!!!!(ワーイ

もっとユーザーの皆様へ見やすくなったインターフェイスになったかと思います♪

 

  • ヘルスチェック

Araneo上のGigaCoreの設定に一貫性がないなどの状態を表示してくれます。

どの設定に一貫性がないのかを確認する事ができますので、システムを構築するときにチェックしてみてください!

ヘルスチェックは、右上にアイコンがありますのでクリックすると出ます☆

 

【ネットワーク上のGigaCoreの設定に一貫性がある場合】

全ての設定にチェックマークが入ります。

 

【ネットワーク上のGigaCoreの設定に一貫性がない場合】

一貫性のない設定に✖マークがつき、詳細を見ると何が違うのかを表示してくれます。

例えば、↑のようにGigaCoreごとでグループ名が異なる場合など指摘が入ります。

前バージョンでLumiNodeも確認できるようになりましたが、日本語にも対応して全体のGigaCoreの設定に誤りが無いかも確認できるようになって、ますます信頼性のあるネットワークを構築できるようになりましたね°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

※Araneo上でEthernet-DMXシリーズはMACアドレスとベンダー名のみが表示されます。

Araneoをお使いの方でアップデートを行う場合は、使用するPCをインターネット接続する必要があります。

その際、ファイアウォールなどのセキュリティは有効に戻してご利用ください!

バージョンアップの方法はコチラから!

ダウンロードの方法はコチラから!

オフライン用PCで運用されている管理者様は、販売代理店へアップデートのご相談をして頂くか、別PCを使用してv1.5.0のインストーラーをダウンロードし、USBなどで移動させてからご利用ください!

ではでは~~☆☆

LumiNodeでできること~リミット機能~

皆さんこんにちは、パン作りにハマっている植月です。コネコネ

前回のパッチ機能に引き続き、LumiNodeのプロセッシングエンジンでできる、DMXのアレコレについて解説していきます!

今回は、リミット機能になります°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

皆さんは、『リミット』の機能と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか??

多くは、FLになった時に明るすぎる・ムービングのPanが振られ過ぎてセットなどにぶつかってしまうことを防ぐためという理由が思いつくのではないでしょうか?

LumiNodeのプロセッシングエンジンを使用すると、出力データへ簡単にレベルのリミットを設けることができますよ♪

 

マスター/リミット機能とは??

LumiNodeのマスター/リミットは、コントロールソースでのレベル制御が可能となる機能です。

※以前ご紹介したコントロールチャンネルとは、特定のチャンネルのレベルで、入力ソースの切り替えなど行いましたが、今回紹介する『コントロールソース』とは、どのプロトコルの何ユニバース目をレベルの制御に使うか設定します。

リミットやマスターの設定は、プロセッシングエンジンの真ん中にある、モードの選択の右下にあります。

リミット機能はマスター機能と同じ設定画面から変更します。

アイコンをクリックすると、マスター/リミットの設定ウィンドウが出ます。

 

マスターとリミットの切り替えは、左上のスライドボタンから行います。

赤枠のチャンネル→LumiNodeから実際に出力されるチャンネル

黄枠のコントロールチャンネル→指定したチャンネルのみコントロールソースでの制御対象。今回は97ch,98chのみを制限したいのでコントロールチャンネルに設定しました!

『-』になってるチャンネルは、コントロールソースでの制御はしないという設定になります。

コントロールソースの設定は、歯車マークをクリックして『Art-Net』または『sACN』を設定して、使用するユニバースの数字を入力します。

コントロールソースの設定は、『グローバル設定』の『コントロールソース』からも設定できます。

IPアドレスは、指定する場合は固定のIPアドレスを入力してください(しない場合は0.0.0.0のままでOKです)

 

マスター/リミット機能をより詳しく!

マスター・・・コントロールソースの出力レベルにより、LumiNodeから出力するチャンネルのレベルを制御

コントロールソースがグランドマスターとして、LumiNodeからの出力を制御できます。

図の例えでは、卓から90%で出力されても、コントロールソースが70%の出力になっていればLumiNodeから出力されるレベルは63%となります。(マスター値×チャンネル値÷255)

 

リミット・・・コントロールソースチャンネルで出力されるレベルを上限としてLumiNodeから指定したチャンネルを出力

図の例えでは、マスターとは異なり、コンソールがFLで出力しても80%が上限となりそれ以上の出力をすることができなくなります。

 

リミット機能の使い方!

卓からの制御だと、一部の灯体の一部のチャンネルの制御だけ変更することがなかなか難しいですよね・・・。

図のように、一台だけ機能に制限をかけたい場合、実際のシステムではこのようになります☆

コントロールソースに設定したArt-NetやsACNのユニバースは、卓でもPCのソフトウェアでもLumiNodeが受けられる状態であれば、なんでも大丈夫です。ユニバースは、灯体を制御するものとは別のものにしましょう!

卓からコントロールソース用の系統を出す余裕が無かったり、PCもない場合はLumiNodeからスタンドアローンでユニバースを出力できますよ♪

これは、LumiNodeのプレイ機能になりますので、今度記事で紹介したいと思います!

 

いかがでしたでしょうか?

より詳しく知りたい!こんな設定はできるのか??という方は是非お気軽にご相談ください♪

LumiNodeは、こんな機能欲しかった~!を叶えてくれるかもしれません!

ではでは~~☆☆

 

Hog 4 OS v3.19.0の日本語リリースノート掲載

足元から来るつくばの寒さがこたえている佐藤です。こんにちは。

昨年リリースされていたHog 4 OS v3.19.0の日本語リリースノートをサポートページに掲載しました。上の画像クリックでPDFをダウンロードしてご利用ください。今回はv3.17.1からジャンプしてv3.19.0となり、v3.18.0は開発の都合上スキップされたのでご注意ください。

大きな変更点としては、Hog 4 PCがWindows 11に対応!ここ最近お問い合わせいただくことが多かったので、Win11パソコンをお持ちの方はアップデートをご検討くださいませ。

その他細かい使い勝手向上のための変更が加えられております。リリースノートを御覧いただき、使いたい機能があれば現場が忙しくない時にアップデートをしてみてくださいね。