皆さんこんにちは、わかめがニガテな植月です。
さて、前回のブログの記事では『GigaCoreのグループ設定』についてお伝えしました!
今回は、そんなGigaCoreの機能をLumiNodeのEtherポートでも出来るようになった
LumiNode v2.3.0からの新機能をご紹介致します!!!!!
最新はv2.4.0なので、アップデートの際はv2.4.0にしてくださいね☆
【LumiNodeのEtherポートの役割】
LumiNode2・4・12・LumiCoreにはEtherポートがフロント面とリア面にあります。
せっかくEtherポートが2ポートついているのにどちらか片方しか使っていないのはなんだかもったいない・・・
しかし、このv2.3.0以降ではどちらのポートも同時に使用でき、尚且つそれぞれが独立したポートとして使用できるようになったのです!!!!
一体どういうことかご説明します!
【LumiNodeのポートを両方使う】
スイッチングハブの1つのポートにデバイスを1つ接続する『スタートポロジー』での接続方法をLuminexは推奨しています。
このため、ノードからノードへデイジーチェーンでの使用方法はお勧めしていませんでした。
しかし、LumiNode v2.3.0以降では、それぞれのポートにグループを割り当てることにより、LumiNodeから別の機器を接続して使用できるようになりました☆
例:同じグループでLumiNodeからLumiNodeを接続
LumiNodeとVLANのグループが別の機器は、LumiNodeを介して接続できます!
例:LumiNodeから別グループのデバイスへ接続
せっかくあるネットワークのシステムを使用するとき、グループの違う照明用データと電飾用データを同じ場所で両方使いたい!
なのに、LANの口は1ポートしかない!なんてお困りの時に!
これでスイッチングハブの1ポート分しか接続できない場所に、ノードと別のグループの機器も接続できるようになったんです!
※この時、LumiNodeを接続するGigaCoreのポートは、「ISL」に設定してください※
ISLの説明は前回の記事をご参照下さい。
LumiNode・LumiCoreの2つのEtherポートをスイッチングハブのように使用できるようになったのは、設置箇所が限られていたりする場合、便利になるのではないかなと思います(⌒∇⌒)
少々長くなってしまったので、実際の設定方法については次回の記事でご紹介致します°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
ではでは~~☆☆
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