多機能DMXレコーダーとしても使えるDiGidot C4 Extend

冷凍のお持ち帰りラーメンを堪能している佐藤です。こんにちは

今回の10秒でわかるDiGidot C4のココがイイ!

ポイントは

コンパクト多機能なDMXレコーダーとしても使える!

テープLEDの接続用に見える4つの端子は、設定を変えるとDMXの入力にも出力にも変身しちゃう便利なポートになっています。

以前ご紹介した多彩なトリガーと合わせて、既設のDMX卓から再生のきっかけを送りたい、2ポートのDMXレコーダーとして使いたい、Art-NetからDMXへの変換をしたい、など用途が広がりますね

※ トリガーとレコーダー機能はマイクロSDカードを搭載しているExtendバージョンでお使い頂けます。

これまでのDiGidot C4のご紹介はこちらもチェック!

本体だけで簡単シーン作成できるテープLED制御のDiGidot C4

流れ星新幹線のムービング電源をどうやってとったかが気になる佐藤です。こんにちは。

今回の10秒でわかるDiGidot C4のココがイイ!

ポイントは

ちょっとした「あかり」なら本体だけでシーン作成できちゃう!

機材チェックの時にすぐテープLEDを光らせたい時や

コントローラーを片付けたのにクライアントから追加シーンの依頼がっ!

って時に本体だけサクッとシーンの追加ができる機能を搭載しています。

DiGidot C4だけで完結できる便利な機能です。

※ この機能はマイクロSDカードを搭載しているExtendバージョンでお使い頂けます。

これまでのDiGidot C4のご紹介はこちらもチェック!

LED現場にクロマテックはどうでしょう?

スリムなスマホを買ったのにケースでゴツくなる佐藤です。こんにちは。

今回は弊社で取り扱っている建築、クラブ、イベント現場向けLEDコントローラー、Chromateq社製品のデモ機が入荷しましたのでご紹介。すべてのデバイスはPCにUSB接続して「LED Player」ソフトウェアでプログラムして使用するスタイルとなっています。

まずはこちら。「LP512」はDMX1系統が出力できるシンプルなインターフェイス。PCソフトのLED Playerで明かりを作成した後にこのインターフェイスに記憶すると、赤外線リモコンで明かりの再生が可能です。ちょっとした常設現場にもってこい。

規模が大きな常設現場になるとDMX2系統出力できる「DIN1024」がおすすめです。内部時計を持ち、スケジュール実行も可能、さらに接点、赤外線、RS232など様々なトリガーで外部機器と連携します。こちらは名前の通りDINレール取り付けにも対応してますよ。

なお、まだデモ機は日本に入ってきていませんが、再生ボタン付きでより多くの明かりを記憶できる新モデル「CQSA512/1024」も間もなくデモ開始です。もちろん時計内蔵です。

こちらはPCベースで使用する前提となるArtNet出力ドングル的な使い方のデバイス「PRO NET16/64/128」 LEDのドット制御をしようとするとライン数が多いに越したことはありませんよね。ArtNet信号はPCのイーサネットポートから出力するスタイルになります。

さっくりご紹介したこれらのデバイスの全機能を比較ができる一覧表をご用意しました。下の画像をクリックしてご覧くださいませ。(PDFファイル)

すべてのデバイスに共通のプログラム用ソフト、「LED Player」はこちらから無料でダウンロード可能です。(右側から希望OS(Win、Mac、Linux)をクリックしてメールアドレスを登録するとダウンロードできます。)

ソフトは日本語にも対応していますので、比較的お手軽に使い始められるのではないでしょうか。詳しくはまた次の機会にご紹介致します。

CULB 1024タイプのカタログはこちら

DMX Test機能~v3の補足

幸水の季節になり小躍りしている佐藤です。こんにちは。

ディマーの回路をチェックする時に便利なHog4 OSのDMX Test機能。v3のリリースノートには記載されていませんでしたが、ユーザーのリクエストを反映して255以外の値が設定できるようになっています。寒い時期にフルで送ると大変なことに!と言うときなど便利ですね。設定方法は:

① [Setup]→{DMX}で「DMX Outpu」ウィンドウを開いて、DP番号(コンソール本体のポートはデフォルトで1:DP8000です)と出力ポート番号を選択。

② {Test}ボタンを押して右隣の「Value」で出力したいDMX値に調整してください。例えば50%なら127です。
SnapCrab_NoName_2015-8-4_16-43-50_No-00

③ あとはそのDMX値を送りたい(点灯チェックしたい)チャンネルを下の表(スプレッドシート)からクリックします。前後のチャンネルに移動するには[←][→]キーを使用します。

使用後に{Test}をオフにするのをお忘れなく。