Hog 4のTouch OSC用テンプレートをちょっとリニューアル

牛脂を使ってフライドポテトを揚げた佐藤です。こんにちは

以前ブログでご紹介していたHog 4シリーズのリモートコントロールに使えるアプリ「Touch OSC Mk1」で使えるテンプレートを少しリニューアル・修正したものを作成しました。

今回のテンプレートでは、あまり使わないボタンを無くしたほか、キーストロークマクロの1~10を使えるようにしてあります。

まずは倉庫や事務所で使えるかお試しください。

Touch OSCの設定方法はこちら

※ テンプレートをスマートフォンへ転送するには、iTunesなどでファイル転送、またはTouch OSCの編集ソフト「Touch OSC Editor」のSync機能を利用してWi-Fi経由で行ってください。

Hog用Touch OSCテンプレートをちょっと編集

幸水梨を箱注文した佐藤です。こんにちは

先日Hog4をリモートコントロールするために使うOSCの資料を公開しました。その中でご紹介したアプリ「Touch OSC」用にテンプレートを作ってみたのでご紹介します。

Touch OSCはサクサク動いて使いやすい反面、Hog4シリーズと一緒に使う場合はパレットをコマンドキーに割り付けないと、ポジションパレット修正が少々やりづらいのが気になるところ。(コマンドで修正される方は全く問題なしですが。)

そこで、HESが公開しているテンプレートを少し編集してパレットの修正に特化したテンプレートを作成してみましたので、興味のある方はこちらからダウンロードしてお使いください。

ダウンロードはこちら(2018/10/15修正)

 

作成したのはiPhone6用ですが、他のiPhoneやAndroidでもそこそこ使えると思います。用途に応じて2つのパターンが入っています。

① ファイル名:Hog_4_iPhone6_HardwareV1-1.touchosc

こちらはテンキーでフィクスチャを選択後、ホイールとコマンドキーが1つに収まっているタブを選択してポジションパレットなどを修正するバージョンです。Pan Tiltを動かした後にそのままMerge→ポジションパレットをタッチすれば修正が完了するので、画面の切り替えが煩わしい方にオススメです。

② ファイル名:Hog_4_iPhone6_HardwareV2-1.touchosc

こちらはホイール操作がやりやすいようにホイールの大きさを重視したテンプレです。コマンドキーは別のタブに移動してるので切り替えてお使いください。

なお、キーストロークマクロに「Undo」を割り付けておくと便利かとおもい、最後のタブにキーストロークマクロの1~5が実行できるボタンも設けてあります。

現場で使ってみて不便な点があれば、どんどん編集して頂いてOKです。自分好みのパレットにしてお使い下さい。

 

Hog4 OSでOSCを使うはじめの一歩

マキタのコードレス掃除機を導入して掃除頻度が上がった佐藤です。こんにちは。

以前よりちょこちょこお問い合わせ頂いていたOSC(オープン/サウンド/コントロール)を使用したスマホからのリモート操作方法について、資料をブラッシュアップしてまとめてみました。以下の画像をクリックしてご覧ください。

※ ファンクションキー(コマンド・カインド)の文字が表示されない時は[Pig]+[Enter]を2回押してモードを切り替えると表示されます。(2022-03-08追記)

Hog4 OSのリモートアクセスについては、WindowsタブレットにHog4 PCを入れてつなげる方法とこのOSCを使用する2通りあります。それぞれのメリットデメリットとしては、

Windowsタブレット+Hog4 PC

  • メリット 卓と同じ画面で操作できる
  • デメリット ちょっと操作感が重い。タッチ操作にコツが必要

iPhoneやiPad、Android+Touch OSCアプリ

  • メリット 動作が軽い、マルチタッチ操作
  • デメリット パレットなどのウィンドウを表示できない(ファンクションキーへ割り付ける必要あり)

ムービングのフォーカスを一人でやりたい場合にどちらがいいのか、なかなか悩ましいところです。

この他にもHogや弊社製品についてのご質問お待ちしております!