2800ピクセルをHog4ピクセルマッピングでコントロール!

今ごろ年末に録り貯めたテレビをチェックしている佐藤です。こんにちは。

本日のブログでは昨年末にHog4ピクセルマッピング機能を駆使し、2800ピクセルのLEDを制御して本番を行った株式会社テクニカル・アートの光中様からコメントを頂きましたのでご紹介!Hog4_piexlmap_takuseki
>>テクニカルアート光中様のコメント

今回の現場ではHog4のバージョン3から追加された新機能「ピクセルマッピング」をさらに使い込んでみようと思い、AyrtonのINTELLIPIX-Rを112台制御する演出をプラン致しました。

この器具は1台につきLEDが25ピクセルあるため、総計2800ピクセル(2800台相当)の4素子(RGBW)LEDを使用しています。本来、この台数になればピクセルマップ機能の付いた映像サーバーをマージして使っておりましたが仕込み時間の短縮や、サーバー、周辺デバイスの削減になればと思い少し不安でしたがHogのみでSYSTEM構築致しました。pixelmap_allチャンネル数は12,200チャンネル、28ユニバースにもなりHog4コンソール1台とDP8000プロセッサー2台でプログラミングを行いました。使用中に多少もたつきを感じることがあったものの、この台数なら許容範囲内でした。レスポンス的にも他のコンソールよりも早いように感じます。制御信号はArt-Netを使用し予想外の事も起こりましたが、対策をして本番は問題なく行うことができました。

Hog4は使い勝手がよく、起き上がる画面や拡張性の高さはとても魅力的ですね。pixelmap_contents
●システム
Hog4コンソール 1台
DP8000プロセッサー 2台
(バージョン3.2.1)

INTELLIPIX-R 112台

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私も現場にお伺いして見学させて頂きましたが、これだけの数をコントロールするとしびれますね。普段からHog4シリーズをお使いの方なら思いのほか簡単に使えますので、ぜひピクセルマッピングを活用してみてください。ピクセルマッピングの基本的な使用方法はこちらのリリースノートをチェック!

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