Sai-500 LEDフォロースポットの販売スタート!

家の定番鍋がとり野菜みそになりつつある佐藤です。こんにちは。

各地の展示会で皆様に試作機をご覧いただいていたLEDフォロースポットライトの新型「Sai-500」が、いよいよ発売を開始しました!

詳細は、こちらのリンクからプレスリリースをご覧いただくとしてブログでは検査中の写真を使ってご紹介致しましょう。

レバー式調光     

まずは一番の特長はこちらのレバー式調光です。前モデルSai-300よりもプロフェッショナルの現場でお使い頂くには、やはりクセノンピンと同じ操作性が良いとのご意見が多かったため、ダウザーと同じような操作感を実現しています。機械式の様に見えてじつは電子式調光ですよ。

全閉アイリスと減光スイッチ  

この調光レバーは全閉アイリスと長さを変えてあるので、手探りでどちらかを判断できる仕様となっています。また操作ストロークも揃えてあり、アイリスを閉じながらフェードアウトなども違和感なくオペレートして頂けます。

細かいコダワリとなりますが、アイリスを閉じきると自動的に減光するスイッチ付きでアイリス焼けを軽減させる機能も。

ズームの握りと目盛り   

ズームのハンドルもクセノンピンスタイルの握りやすい横棒仕様。ご要望がおおかった各所の目盛りもしっかり入っています。ちなみにこの辺りの材質は磁石がつくようになっているので照準器も取り付けOK。

かんたんDMX調光    

もちろんDMX調光にも対応しています。5ピンXLRのDMXケーブルをさしたら、1chを使って調光するモードに自動的に変わる簡単設定です。

なお、DMX信号が来ている時はDMX優先で途切れるとレバー調光の位置に切り替わります。

自然な色再現のLED光源  

操作性だけでなく光の演色性もRa93以上となり、出演者に当てても肌の色が自然な色合いで再現できるSai-500。

これまでクセノン500Wをお使いだった現場、さらに700Wのところでもいけるかもしれません。ぜひ使い勝手の良さを実機でご体感ください。

デモのお問い合わせは、代理店様または弊社までお問い合わせください。

VL800固定LEDシリーズ登場!

1日の歩数が1万歩に届かない佐藤です。こんにちは。

今回は先日発売開始したVL800の固定LEDウォッシュシリーズをご紹介致します。

まずはこちら。見た目はパーカン、されど中身はLEDのVL800 EVENTPARです。

弊社スタッフもこの外観に好印象。光源はRGBAタイプと暖色ホワイトタイプの2種類をご用意しています。

試しに3mくらいの高さから照射してみました。

影の感じも良い具合ですね。手動の5段階ズームは5°刻みで10~30°となります。

さらにもう1機種、電動ズーム付きでキュッとビームも絞れるRGBWタイプのスポット、VL800 PROPARです。

こちらは壁に照射してみました。

まずはナロー(6°)から

続いてワイドの40°です。

コンパクトで仕込みもしやすい万能選手ですね。

VL800 EVENTPAR、VL800 PROPARそれぞれデモ機もしっかりご用意していますので、弊社営業スタッフまでお問い合わせください。

データシート(暫定)はこちら

ちなみにこれまでShowlineシリーズとして展開してきた固定LEDは、これからVari-Liteブランドに統合されて展開していきますので、よろしくお願い致します。

 

LEDピン黒バージョンをつくってみました

レモン以外に無糖炭酸で割れるものを探している佐藤です。こんにちは

以前より多くの現場に導入して頂いている弊社つくば製造のシンプルLEDピンスポット「ULP-200」(PDFカタログへリンク)

ここ最近はシックな内装の披露宴会場が増えたり、海外からの需要もあったので黒ボディタイプを作成してみました。いかがでしょうか?黒ボディの効果でアイボリーよりもキュッと小型に!・・・・見える気がします。 (色以外の仕様は変わっていません)

後ろから見るとこんな感じ。側面の可動部分の部品や取っ手は、塗装が落ちやすいのでそのままにしてあります。ひとまず1台完成しましたので、実機をご覧頂くことも出来ますよ。

価格や納期などは、弊社営業またはこちらまでお問い合わせください。

屋外LED機材入りました!DTS社「BRICK(ブリック)」

メガネが汚れるたびに超音波洗浄機を買おうか悩む佐藤です。こんにちは。

今回は入荷したての屋外用LEDライトをご紹介!

以前よりイタリアのDTS社からは屋外用LEDライトが多数ラインナップされ、中でもDELTAシリーズは電波塔や建物のライトアップに多数採用頂きました。事例はこちらをクリック!

そこで培ったノウハウをもとに、さらに磨きをかけてIP65対応フルカラーLEDライト「BRICK」が誕生しました。最大の特長は明るさはもちろん、このコンパクトさと強靭さを兼ね備えたボディ。

さらに標準でレンズは8°(写真左、右は従来機DELTA)の挟角となり柱のタッチライトなどに最適ですが、

なんとオプションで3種のフロストフィルターが標準で付属します。これ、工具を使わずに簡単に取り外しが可能です。

1枚目は20° ちょっとソフトに

2枚めは40° かなりフラットに拡がります

3枚目は60×10°で横に広がるタイプ。

屋外用なのでもちろんIP65対応となっておますし、

DMXコネクタもIP65対応のヘビーデューティタイプがついてますよ。

吊りに用にダボやクランプを取り付ける部分は、簡単に取り外しがでできるので

こんな感じに床置もコンパクト。ステージのツラに並べるときも目立たなくていいですね。

さらに常設向けにメニューディスプレイのカバーも付いてきます。以前、ここをカラスが突っついて大変なことになりました。。。

常設はもちろん、仕込みに合わせて簡単に変えられるフィルターが付属していますので、ライブ・イベントにも柔軟にお使い頂けます。BRICKに興味をお持ち頂けましたら、ぜひ弊社までデモをご依頼ください。担当営業者またはこちらまでご連絡お待ちしております。

メーカーの製品情報はこちら

 

LED現場にクロマテックはどうでしょう?

スリムなスマホを買ったのにケースでゴツくなる佐藤です。こんにちは。

今回は弊社で取り扱っている建築、クラブ、イベント現場向けLEDコントローラー、Chromateq社製品のデモ機が入荷しましたのでご紹介。すべてのデバイスはPCにUSB接続して「LED Player」ソフトウェアでプログラムして使用するスタイルとなっています。

まずはこちら。「LP512」はDMX1系統が出力できるシンプルなインターフェイス。PCソフトのLED Playerで明かりを作成した後にこのインターフェイスに記憶すると、赤外線リモコンで明かりの再生が可能です。ちょっとした常設現場にもってこい。

規模が大きな常設現場になるとDMX2系統出力できる「DIN1024」がおすすめです。内部時計を持ち、スケジュール実行も可能、さらに接点、赤外線、RS232など様々なトリガーで外部機器と連携します。こちらは名前の通りDINレール取り付けにも対応してますよ。

なお、まだデモ機は日本に入ってきていませんが、再生ボタン付きでより多くの明かりを記憶できる新モデル「CQSA512/1024」も間もなくデモ開始です。もちろん時計内蔵です。

こちらはPCベースで使用する前提となるArtNet出力ドングル的な使い方のデバイス「PRO NET16/64/128」 LEDのドット制御をしようとするとライン数が多いに越したことはありませんよね。ArtNet信号はPCのイーサネットポートから出力するスタイルになります。

さっくりご紹介したこれらのデバイスの全機能を比較ができる一覧表をご用意しました。下の画像をクリックしてご覧くださいませ。(PDFファイル)

すべてのデバイスに共通のプログラム用ソフト、「LED Player」はこちらから無料でダウンロード可能です。(右側から希望OS(Win、Mac、Linux)をクリックしてメールアドレスを登録するとダウンロードできます。)

ソフトは日本語にも対応していますので、比較的お手軽に使い始められるのではないでしょうか。詳しくはまた次の機会にご紹介致します。

CULB 1024タイプのカタログはこちら