ラーメンの好みが非乳化系に移行しつつある佐藤です。こんにちは。
随分とお待たせしてしまったマルチタッチ機能がHog 4シリーズのすべての卓でお使い頂けるようになりました!
詳細は以下の画像をクリックしてHog 4 OS v3.16.0の日本語リリースノートをご確認ください。
また、マルチタッチでどんな操作ができるの?をサクッとご確認頂ける動画もアップしてありますので合わせてどうぞー
十数年ぶりにザリガニ釣りをした佐藤です。こんにちは。
今回はHog4シリーズでこんな状態になってしまった時の対処法をご紹介します。
色々と打ち込み作業をしていると何気なく押してみたボタンや設定でこうなることがあるようです。クリティカルな症状ではないので、焦らず以下の手順を実行してみてください。
① まずは下の画像のように「Menu」から{Kinds}ボタンを押すか[Open] +メインツールバーの{Kinds}を押して「Kinds」ウィンドウを開きます。
② 開いた「Kinds」ウィンドウで8のボタンから最後のボタン(下の例だと62)まで削除します。
注意 1から7はHogのシステムで使用しているので削除しないでください
③ 削除完了するとこのような状態になります。
Merge showをした時やパッチ画面にある{Auto Kind}をポチッとした時に増えることがありますので、その際はこの手順をお試しください。
なお、作成されていたボタンは「ユーザーカインド」と呼ばれ、整理して使うと便利な機能です。詳しくはこちらの資料の72~76ページを御覧ください(PDF)
アリの巣観察ケースを自作した佐藤です。こんにちは。
今回は意外と使われていないかもしれないHog 4の機能をご紹介
このグループのようにマス目になっているボタンなら使える
右下への文字追加ワザ
パレット・キューリストなどでもOKですよ
追加の手順は以下の画像の通り。「Comment」に文字を追加するだけです
パレット等の名前は直接[Set]キーで編集できますが、この文字は表にしてからでないと編集できません。なので仕込み場所を入れたりとか色番号を追記しておいたりとか、便利かもしれないですね。
ビットのドライバーを常に持ち歩く佐藤です。こんにちは。
久しぶりにご紹介するHog 4シリーズの使い方ヒントTips(チップス)はこちら
通常はユーザーカインド、あるいはキューリストなんかを割り付けるコマンドキーとしてお使い頂いている「ファンクションキー」に自分好みのキーや画面上のボタンを設定する方法をご紹介します。
では早速手順を見てみましょう
① [Macro]キーを素早く2回押して「Macro Directory」ウィンドウを開きます。
② [Record]→「Macro Directry」の空いているところをタッチして赤い状態にします。(マクロステップの記憶開始)
③ [Pig(豚)]を押しながら[Macro]を押して記憶を終了します。赤い状態から通常に戻ります。
④ [Open]を押しながら作成したマクロのパレットをタッチ。マクロの中身が開きます。
⑤ 複数のステップがあるので1つだけ残して残りを[Delete]で削除します。
⑥ 左側の「Command」欄を選択して[Set]を押し、{Key Press}を選択
⑦ 同様に右側の「Command」で押したいキー・ボタンを選択
※ メインツールバーのソフトキーは以下のような番号割付になっています。(クリクで拡大)
ちなみに、Road Hog 4では省略されているCueを前後に送る[Skip Forward]や[Skip Backword]は{Main Playback}にあります。
⑧ 作成したマクロを閉じたらコマンドラインの「KIND」をタッチして「CMD」に変更します。(すでに「CMD」ならこの手順は不要)
⑨ 「Macro Directory」で作成したマクロパレットをタッチしてから[Move]を押し、割り付けたいファンクションキーを押します。
以上で自分好みのキーやボタンがファンクションキーに割り付けられました。ポチッと押してみてください。
応用として、マクロ作成時に複数手順のマクロを作れば、同じようにファンクションキーに割り付けることもできますよ