LuminexノードのDMX保持設定変更
仕込み中、ノードに繋いだ灯体が暴走する!記事の対処法ページとなります。
※DMXの保持の設定を変更する場合は、必ずシステムをよく確認し、断絶された時にノードからのDMXが無効になっても問題ないことを確実に確認して下さい※
【LumiNodeの場合】
左のメニューより、「DMX/RDM」から「断続的なDMX出力」を選択します。(英語の場合は「DMX output time continuous」)
デフォルトの場合は、チェック●が右側で色がついている状態が有効となっています。
有効になっていると、DMXを保持します。
保持しない場合は、このチェック●をクリックし左側にある状態にして下さい。
これで無効になり、「DMX 出力の継続時間(分:秒)」の分:秒が編集できる状態になります。(英語の場合は「DMX output time (min:sec)」)
任意の時間を入力して、保存をクリックして設定を保存してください。
これで、ArtNetもしくはsACNが断絶されてから任意の時間後にノードから出力されるDMXは無効となります。
【Ethernet-DMXの場合】
左側のメニューから「グローバル」を選択します。
DMXディテイルの「DMXアウトプットタイム」は、デフォルトだと連続になっています。
連続になっていると、DMXを保持するという意味になります。
保持しない場合は、連続以外の1秒~10分を選択してください。
選択後、下の変更ボタンをクリックしてください。
バージョンv4.3.2以降で1~3秒が選択できるようになります。
これで、ArtNetが断絶後指定した時間でノードから出力されるDMXが無効になります。
いかがでしたでしょうか?
ノードのDMX保持は良し悪しがありますので、十分注意して設定して頂ければと思います!
ではでは~~☆☆